同じ方向を向いていたとしても、ミスマッチは起こる。
専門学校を卒業してからはホテルマン、その後は個人向けの営業職を経験。ホテルマンとしての現場経験を活かしつつ、法人である企業側と個人である求職者、双方をつなぐ仕事に魅力を感じ入社を決めました。実際に働いてみると思い通りにならないこともたくさんありました。たとえば、企業側と求職者側のニーズがマッチしていたとしても、採用に至らないことがあります。やはり、人同士なので向かっている方向は同じでも、ちょっとした言い回しや伝え方の違いで、認識の違いが生まれることがあるからです。私たちコーディネーターの仕事は、そのようなミスマッチを第三者視点で防ぎ、両者を正しい方向へ導いていくこと。難しさもありますが、とてもやりがいのある仕事です。
働く姿をイメージしてもらうため、一緒にお店を利用する。
求職者の就職が決まることは喜ばしいことですが、私はそこまでのプロセスを特に大切にしています。選考の段階でどこまで入社後のイメージができているのか。細かくヒアリングし、時には実際の店舗まで行って一緒にお店を利用することも。やはり肌で職場を感じることは仕事内容の理解にもつながりますし、何よりそこで働くイメージが湧くと思うのです。また、雑誌やネットなどの最新の企業情報は、常にタイムリーな状態で伝えるようにしていますね。
挑戦する人の背中は、全力で押してくれる。
現在は、フード・サービス業界を任されていますが、これからはもっと対応できる業界の幅を広げていきたいと思っています。会社全体としてもファッションやフード業界に特化したサービスが多く、そこがある意味強みでもありますが、今後の事業展開を考えると業界に縛られる必要はないと思うのです。CAグループは職歴や年齢関係なく、新しいことに挑戦する人の背中は全力で押してくれます。まだ入社して3年とキャリアも短いですが、自分が主体となって会社を変えていけるよう積極的に動いていきたいと思っています。
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