イベントに足を運ばないと、得られない知識もある。
元々、アパレル業界で販売スタッフをしていた経験もあり、お客さまとコミュニケーションを取ることが好きでした。各地域で頻繁に開催されるリカートレードのイベントでは、お酒を通じてコミュニケーションを取るだけではなく、その地域ならではの売り方や施設で取り扱う独自の商材情報など、店舗にいるだけでは得ることができない知識も身につけることができます。
同じ目的に向かって、スタッフ全員で向き合う。
他業種からの転職なので、入社当時はウイスキーとブランデーの区別がつかないくらい
お酒の知識に関しては素人でした。在庫の仕分け作業でもミスを連発し、スタッフに迷惑をかけることも多かったのですが、サポートしてくれる上司や何でも相談できる仲間たちに支えられて乗り越えることができました。また、スタッフの多くが発足当時のメンバーなので、距離も近く先輩・後輩関係なく意見を言い合えることも魅力のひとつだと思います。
ちょっとした価値に気づき、そこに光を当てる仕事。
仕事をやっていく中で感じるのは、ヴィンテージのお酒の奥深さ。ラベルの違い・容器の状態・デザインなど、商品そのものの価値だけではなく、そのお酒の「歴史的背景」で値段が大きく変わってきます。私たちの目的は、その隠れた価値に気づき、再び光を当てること。そのためには、日本に止まらず海外の市場でも情報収集を行ったり、生産者の想いや声を直接聞きに行ったりするなどして、お酒の知識を深めていきたいです。
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