成長し続けるため、香港への異動を決めた。
入社当時は人材コーディネーターとして福岡オフィスに勤務。安定した成績を残しキャリアを重ねていく中、現状に満足したままでは成長は止まるかもしれない、という不安も感じていました。明確なキャリアプランがあった訳ではないのですが、何か自分に付加価値が必要と感じていた時、香港赴任の話をいただきました。会社としての新しい挑戦に貢献しながら、自分自身の可能性をもっと広げるため、即決したのを覚えています。
転職に寛容的な文化。人材の動きも日本とは違った。
現在は香港人材事業及び求人サイト「JUST JOB」の責任者。香港は狭い国土ながらアジア中のさまざまな企業や優秀な人材が集まってきます。働くことに対しても協調性を重んじる日本とは違って、「個人主義」という印象ですね。個人と会社が対等なので、転職にも寛容的です。そういった環境の中なので人材の動きも活発的。言葉や文化の違いに対応しながら多種多様なお客さまの課題に応えることは簡単ではありません。しかしメンバーと共に試行錯誤しながら乗り越えていくことで、会社としても個人としても日々成長を感じています。
国内外問わず、社会から必要とされるサービスを目指す。
仕事上、さまざまな職種や業種の方と話すことが多く、新しい価値観と出会いながら刺激的な日々を過ごしています。20代最後のあのタイミングで海外赴任を決断していなければ、これだけの経験はできなかったでしょう。今後も人材ビジネスのグローバル化が加速する中で、スキル面・マインド面をもっと磨き、CAグループの海外展開にもっと貢献する。価値観に合わせたサービスだけではなく、日本と香港、二つの文化の良い部分を織り交ぜながら新しいサービスをつくり、国内外問わず社会から必要とされるビジネスモデルを目指していきます。
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